旅行や出張、単身赴任などで中国（台湾・香港・マカオ等を含む）に滞在することになったとき、『今持っているクレジットカードは使えるかな？』と気になる方も多いと思います。
中国は広大で、地域ごとによって文化が全く異なってきます。これはクレジットカードブランドについても同様であり、都市部から少しでも離れると、店舗によってはVISA や MasterCardが使えない！といったことはザラです。
では中国に行く際は、一体どのクレジットカードがオススメなのか？
最もオススメなのが『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』です。
※またの名を "UnionPay（ユニオンペイ）" とも言います。
中国では都市部～地方にいたるまで、ほとんどの店舗にて使用できるクレジットカードです。
 三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）  ネット申込みで最短3営業日発行可能 | |
| 年会費・入会資格 | 主な特徴 |
| ・年会費：永年無料 ・発行手数料：無料 ・入会資格：満18歳以上（高校生除く） ・家族カード：無料で発行可能 | ・年会費永年無料 ・ネットからの入会で最短3営業日発行可能 ・中国（香港・台湾・マカオ等含む）におけるほとんどの店舗にて利用可能 ・Union Pay（ユニオンペイ）に対応 ・中国現地でも日本語のヘルプデスクを利用可能 ・1,000円 = 1ポイントが貯まる ・2種類のカードデザインから選択可能 ・三井住友カードの特典により、2～20倍のポイントを貯めることが出来る 等 |
| 詳細の確認＆申込みはこちら （公式サイト） | |
 三井住友銀聯カード（ぎんれんカード） ネット申込みで最短3営業日発行可能 | 年会費・入会資格 | 主な特徴 |
| ・年会費：永年無料 ・発行手数料：無料 ・入会資格：満18歳以上（高校生除く） ・家族カード：無料で発行可能 | ・年会費永年無料 ・ネットからの入会で最短3営業日発行可能 ・中国（香港・台湾・マカオ等含む）におけるほとんどの店舗にて利用可能 ・Union Pay（ユニオンペイ）に対応 ・中国現地でも日本語のヘルプデスクを利用可能 ・1,000円 = 1ポイントが貯まる ・2種類のカードデザインから選択可能 ・三井住友カードの特典により、2～20倍のポイントを貯めることが出来る 等 | |
| 詳細の確認＆申込みはこちら（公式サイト） | ||
"銀聯（ぎんれん）" というブランドは日本ではあまり聞きなれないかもしれませんが、中国では絶大なシェアを誇る決済ブランドです。
銀聯（ぎんれん）とは？
中国銀聯（UnionPay）とは、中国本土を中心に拡大している電子決済システムを運営する企業のこと。中国国内では絶大なシェアを誇り、最近では日本においても加盟店が増えつつある。
▼このロゴがある店舗にて利用可能
2020年時点で、世界で合計65億枚以上を発行しているブランドであり、加盟店は2,000万店以上。
中国人であれば誰しもが所有していると思って良いほど、中国内に浸透しているカードです。
今回は、中国に滞在するのであれば必携の『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』について、7つの特徴を分かりやすく紹介していきます！
特徴①：中国国内のほとんどの店舗において使用可能
まず最大の特徴として、上述したように、中国国内のクレジットカード決済に対応している店舗であれば、ほぼ全ての店舗にて銀聯カードを使うことができます。
▼このマークがある店舗にて利用可能
都市部から地方に至るまで、加盟店が広く存在するため、支払時に VISA や Mastercard が使えなくて困った！といった事態を回避することが出来ます。
また、公式の『UnionPayアプリ』を利用することで、日本人でも現地で簡単に電子決済を行うことが可能です。
特徴②：カードデザインを2種類から選択可能
『三井住友銀聯カード』では、カードのデザインを2種類から自由に選ぶことが出来ます。
▼『大陸』デザイン
▼『パンダ』デザイン
特にパンダデザインの方は『カワイイ！』と女性の方に人気が高いようです。
特徴③：発行手数料無料、最短3営業日で発行可能
『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』は、年会費・発行手数料ともに無料で所有することが出来ます。そのため、"中国に行くから、いちおう銀聯カードを発行しておくか！" といった感じで、気軽に申し込むことができます。
なお、ネットからのWeb申込みを行うことで、最短3営業日で審査が完了し、カードを発行することが出来ます。
また、18歳以上の家族（両親・配偶者・子供）を対象に、同じく無料で家族カードを発行することも可能です。
▼家族カードのデザインも、2種類から選ぶことが可能です。
特徴④：中国現地でも日本語のサポートデスクを利用可能
『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』の会員は、中国現地から様々な困りごとに日本語で対処してくれる『銀聯コールセンター』を利用することが出来ます。
カード利用に関する困りごとや、盗難・紛失などの被害に遭った際には、オペレーターが迅速に対応してくれます。
中国語が話せなくても、安心してカードを利用することが出来る便利なサービスです。
特徴⑤：ポイントを貯めて、マイルやアイテムと交換できる
『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』は、カードを利用するごとにポイントを貯めることが出来ます。
ポイントのレート
- 1,000円カード利用 = 1ポイント付与
なお、三井住友カードが提供する特典『ココイコ！』や『ポイントUPモール』を利用することで、特定の店舗にて、通常より2～20倍のレートでポイントを貯めることも可能です。
ココイコ！ とは？
事前に登録した店舗にてカードを利用すると、通常よりも多くのポイントが付与 or キャッシュバックが受けられるなどの特典があるサービス。
ポイントUPモール とは？
三井住友カードが提携するオンラインショッピングサイトにて、2～20倍ものポイントが得られるサービス。
貯まったポイントは、三井住友カードが用意するポイントサービス『ワールドプレゼント』にて、ANAマイレージを含む、様々なアイテムと交換することが出来ます。
飲食物から日用品、家電まで様々なアイテムが揃っています。カードを利用してポイントを貯める楽しみが増えますね！
特徴⑥：旅行・ショッピング補償などの付帯保険は無し
通常の三井住友カードには、旅行・ショッピングに関する保険が付帯しています。
しかし、『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』には付帯保険はありません。
これは、銀聯カードはあくまで "サブカードとして、もしもの時のために持っておくか" というスタンスのカードだからです。
もしもクレジットカードに付帯保険を求めるのであれば、他の三井住友VISAカード ＋ 銀聯カード の2枚持ちを強くオススメします。
特徴⑦：三井住友プラチナカードの所有者は『三井住友銀聯プラチナカード』を発行可能
三井住友VISAプラチナカードの所有者であれば、『三井住友銀聯プラチナカード』を発行することが出来ます。
通常の銀聯カードと同じく、年会費・発行手数料は無料です。
▼三井住友プラチナカードの所有者のみが発行できる『三井住友銀聯プラチナカード』
三井住友銀聯プラチナカードは、付帯する特典内容、およびその他の特徴は通常の銀聯カードとほぼ同じです。
唯一異なる点は、利用可能枠です。
通常の銀聯カードの利用可能枠が0～80万円なのに対し、『三井住友銀聯プラチナカード』は300万円以上の利用可能枠が与えられます。
もしも三井住友VISAプラチナカードに入会したのであれば、デメリットは無いので、ついでに『三井住友銀聯プラチナカード』も発行しておいてはいかがでしょうか！
 入会特典：最大12,000円プレゼント | |
| 年会費・入会資格 | 主な特徴 |
| ・年会費：50,000円+税 家族会員 無料 ・入会資格：満30歳以上で、安定継続収入のある方 | ・原則300万円以上の総利用枠 ・特定のショップにてポイントが2～20倍 ・通常では体験できない、プラチナ会員限定のイベントやプロモーション ・世界中の空港VIPラウンジの利用（プライオリティ・パス） ・専用のコンシェルジュサービス ・USJにおける特別ラウンジの利用＆優先アトラクション券 ・食事、ゴルフ、空港、旅行における非常に充実した優待の数々 ・医師への24時間・年中無休の無料電話相談サービス ・年間500万円までのお買物安心保険 ・最高1億円の海外, 国内旅行傷害保険 等 |
| 詳細の確認・お申込みはコチラ （公式サイト） | |
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中国への長期滞在時には必需品！三井住友銀聯カード
※画像参照：公式ページ
今回紹介した『三井住友銀聯カード（ぎんれんカード）』の特徴をまとめると、以下の通りです。
カードの特徴
- 中国のほとんどの店舗にて利用可能
- カードデザインを2種類から選択可能
- 発行手数料・年会費ともに無料
- 家族カードを無料で発行可能
- 中国現地において、日本語でのサポートが受けられる
- ポイントを貯めて、アイテムやマイルと交換可能
- 三井住友カードが提供する特典を利用することで、2～20倍のポイントを貯めることが可能
- 旅行・ショッピング等に関する付帯保険は無し
- 三井住友プラチナカードの所有者であれば、『三井住友銀聯プラチナカード』を発行可能。
上記のように、中国（香港・台湾・マカオ等を含む）において、非常に利便性の良いカードとなっています。
もしも中国へ長期滞在することになったり、旅行等で頻繁に訪れる機会のある方であれば、永年無料で発行できるため、持っておいて決して損の無いカードです。
いざという時に『持っているカードが使えなかった！』とならないように、サブカードとして持っておくと安心です！
